感じたまま 思ったままに。


by rio-dasu
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カテゴリ:映画( 9 )

ウォーリー

d0111514_2049099.jpg
西暦2700年の地球。宇宙に逃れた人間が残したゴミを、700年もの間片付け続ける“地球型ゴミ処理型ロボット”WALL・E(ウォーリー)。ある日、地球にイヴという名のピカピカのロボットが現れた。ずっと孤独だったウォーリーはイヴに恋をするが、イヴが宇宙船にさらわれてしまい……。(シネマトゥデイ)


とても温かい、そしてちょっと怖い映画でした。

ロボットなのに人間のように孤独や優しさを知っているウォーリー。
反応がなくなってしまったイヴにひたすら語りかけるその姿に胸がキュンとなりました。
手を繋ぐことの大切さ、そこから心通わせることのできる素晴らしさ。

そして、簡単に流されてしまう人間の怖さ。
自分の足で立ち、自分の手で確かめ、自分の頭でちゃんと考える。
そんなことを面倒くさいって思うと大変なことになるね。

いろんなことを考えさせられる映画でした。
今年、涙を流したのって、「崖の上のポニョ」と「ウォーリー」
実写の映画よりアニメに心動かされちゃうなんて、それもある意味問題かも。
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by rio-dasu | 2008-12-05 20:49 | 映画

憑神

d0111514_21111139.jpg監督: 降旗康男
出演: 妻夫木聡 、夏木マリ 、佐々木蔵之介 、鈴木砂羽 、森迫永依

うだつのあがらない下級武士の別所彦四郎(妻夫木聡)は、ささやかな出世を願って神様に懇願するが、
祈る稲荷を間違えたために貧乏神・疫病神・死神という3人の災いの神に取り憑かれてしまう。
社会や家からのけ者扱いされて日々を過ごしてきた彦四郎だったが、突然の災難に見舞われたことによって、
次第に自分の人生の意義について目覚めていく。 (シネマトゥデイ)

全然期待しないで観に行ったんだけど、面白かったです。(単に妻夫木君みたさでした)
たくさん笑って、最後にホロリとした感じ。

そういう映画ってとってもお得な感じ(笑)

幕末とはいえ、江戸の人情たっぷりな感じもよく出ていたし、
真っ直ぐな人間は貧乏神も厄病神も死神さえも、何とかしたくなるってのがよかった。

そういう真っ直ぐな若者を演じさせたら妻夫木君は最適だね。

西田敏行さんは「有頂天ホテル」でも感じたけど
しつこいほどのオヤジギャグなんだけど、笑ってしまうんだよね。

佐藤隆太君もとてもよかった。
佐々木蔵之助さんのダメダメ長男振りも最高でした。

「言葉に込められた思いを形にすることはできませんか?」と贋と知らされたあとに鍛冶師に頼む
シーンはなんだかグッときていまいました。

死を覚悟して自分の生まれてきた意味を模索するというのもわかるんだけど、
そっちに行っちゃいますか~って感じ。

最後の最後で、原作者が出演する意味があるのかとっても疑問。
あれはないほうがとてもいい映画になったと思うのに・・・・・・
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by rio-dasu | 2007-06-27 21:11 | 映画

ナイト ミュージアム

d0111514_1665211.jpg監督 ショーン・レヴィ
出演 ベン・スティラー 、カーラ・グギーノ 、ディック・ヴァン・ダイク 、ミッキー・ルーニー

ニューヨークで暮らす失業中のラリー(ベン・スティラー)は前妻が(キム・レイヴァー)が再婚すると知り動揺する。愛する息子ニッキー(ジェイク・チェリー)とのきずなを保つために、ラリーは自然史博物館の深夜勤務の夜警員の仕事を引き受け、真夜中に警備を始める。ある夜、展示物が魔法を使ったように生き返り、ローマのグラディエーターやカウボーイたちがジオラマから飛び出して戦いを始め……。 (シネマトゥデイ)

春休み中の子どもと一緒に観てきました。
劇場の中も親子づれでほぼ満席でした。

ドラえもんとかケロロ軍曹とかを一緒に観に行こう~と言われたら
「母は買い物でもしながら待ってるよ」って言っちゃいそうだけど、
この映画は大人でも十分楽しめるファミリー映画です。

近頃ちょっとおとなぶってかっこつけし~になっているわが子もちょっと前かがみで(夢中になるとこのかっこになっちゃうみたい)スクリーンに釘付けだし
笑えるシーンもたくさんあって、ニンマリやプッって感じより声に出して「ワハハ」って感じで、
それも隣の息子も声出して笑っているから、お互い顔見合せちゃったりして・・・・・

蝋人形とか剥製とか、ジオラマの小さな人形とか、恐竜の骨格標本とか、
昼間はひっそりと動かない者たちが、
夜になると動きだす。
そんなことを想像するだけで、とてもワクワクしちゃう。

昔よく歌った、「おもちゃのチャチャチャ」状態だよね。

アメリカ先住民のサカジャウィアとか西部開拓時代のこととか、南北戦争とか、
きっとこの映画をみたアメリカの子どもたちは自分たちの国の歴史に興味を
持っただろうなぁと思いました。

笑えるシーンばかりではなく、ウルッとくるところもありました。

家族愛、友情、挫折と克服、カーチェイス、いろんなものが詰まっています。


両親は離婚していて、母親とそのフィアンセと共に住んでいる息子が
離れて暮らしている父親のところに泊りにいく。
アメリカでは一般的にあることなのだろうけど、そのシュチュエーションが
映画の冒頭から自然に描かれていて、はたして我が息子はそれを
理解できただろうか?と思ったけど、あえて突っ込んで聞きませんでした(笑)

歴史は生きている、を身をもって実感できる映画です。
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by rio-dasu | 2007-03-28 16:07 | 映画
d0111514_15453539.jpg監督 トム・ティクヴァ
出演 ベン・ウィショー 、ダスティン・ホフマン 、アラン・リックマン 、レイチェル・ハード=ウッド

18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)。驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は、ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。その後、彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭するが……。 (シネマトゥデイ)


映画の冒頭では吐き気がした。
目も開かない赤ちゃんが鼻をヒクヒクさせているのも不気味だった。

セリフが極端なまで少なく、表情のない主人公とその生い立ちを淡々と述べていくナレーション。
彼が自発的に行うのは、自分を取り巻く全てのものの香りを、嗅ぐ、嗅ぐ、嗅ぐこと。
臭い、匂い、におい・・・・・・・・・・・
スクリーンからはどんなものの香りも香って来ないのに、一緒に嗅いでいるような気になって、
益々気分が悪くなってきた。

それでも2時間半があっと言う間だった。
不思議な映画だった。

神か悪魔かわからないけど、グルヌイユはある種の選ばれし者だったのだろう。
とりつかれたように重ねた殺人も彼にとってはまさに「必要」だったから。
彼の生きている目的、生きている意味、それはただ一つ。
その香りをこの手で作りあげることだと思った。

それを手に入れたあとは、だからできればそのまま断頭台の露と消えて欲しかった。
彼が生まれてきた意味そのものともいえる、香水のひとふりに群集がひれ伏した、
それだけで充分じゃない・・・・と思った。

TVのCMで流れている、衝撃的なシーンは確かに衝撃的だったし、
彼の最期もキツネにつままれたような感じだったけど。

愛を与えられなかった者は愛を知ることはないのだとしたら、
この世に生まれた時に母の手に抱かれることもなかったグルヌイユは愛を知らぬものだったのだろう。

母の胎内から産み落とされたのを自分を取り巻く匂いで感じたグルヌイユ。
香りの中に愛を求めていたのだろうか。

それなら彼は自分が求めてやまなかった愛を最期に自分の生まれた場所に
見つけることができたのだろうか。

何度も観たいと思わせる映画ではない。
でも、いつまでも心に残る映画だと思う。
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by rio-dasu | 2007-03-13 17:00 | 映画

バッテリー

d0111514_1459113.jpg監督:滝田洋二郎
出演:林遣都 山田健太 岸谷五郎 天海祐希 菅原文太

野球にすべてを賭け、自分のピッチャーとしての才能に絶対の自信を持っている原田巧(林遣都)は、中学入学を控えた春休みに岡山県境の地方都市に引越す。引越し早々、巧はキャッチャーの永倉豪(山田健太)と出会い、バッテリーを組むことを熱望されるが、二人が入部した新田東中学の野球部は、監督に徹底的に管理されていた。 (シネマトゥデイ)

試写会に当たって、公開前に観てきました。
原作はあさのあつこさん。
本屋さんで平積みになっているのをよく見てたけど、今だ未読です。

同じような年頃の子供を持つ親として、そしてかつての自分を思い出して、なんかとっても
感動してしまいました。

ぶつけようのないイライラをどうしていいのかわからない気持ち。
わかってもらいたいのにわかって・・・と言えない、苛立ち。
そういう透明だけど、硬くもろい心の持ち主の少年に巧役の林君はとてもピッタリだった。
「どうしてあんたはそんなに頑ななのよ~~!」と私なら、背中に一発入れてるだろうが、
そういう不器用な感じがいいんだなぁ。

女房役の豪君も、いつもニコニコで、あんな子供がいたら、旦那さんより頼りにしちゃいそうだななぁ。

子供たちって、みんな一生懸命なんだよね。
大人からみたら、たいしたことないじゃんって思っちゃうようなことでも
一大事なんだよね。

そんなことすっかり忘れていたような気がします。

とても大切にしなきゃいけないものを、改めて教えてくれた感じの映画でした。

綺麗な涙が流れます。

公開されたら子供たちにもみせたいなぁと思った映画でした。
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by rio-dasu | 2007-03-01 14:46 | 映画

ドリームガールズ

d0111514_14274869.jpg監督 ビル・コンドン
出演 ジェイミー・フォックス 、ビヨンセ・ノウルズ 、エディ・マーフィ 、ジェニファー・ハドソン


エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)の3人組は、コーラスグループ“ドリーメッツ”を結成し、成功を夢見てニューヨークへ旅立った。やり手マネージャーのカーティス(ジェイミー・フォックス)に見出され、大スターのジェームズ・“サンダー”・アーリー(エディ・マーフィ)のバックコーラスとしてデビューするが……。 (シネマトゥデイ)


ブラボー!ブラボー!でした。
こういう映画は絶対映画館で観るべきです。
ストーリーはありがちで、先が読めてしまうのだけど、
そんなの全然関係なし。

どの歌も圧倒されっぱなしです。
とくにジェニファー・ハドソンの歌は彼女の魂の叫びという感じで、恐ろしさまで
感じました。

エフィーの歌う歌はどれも情感たっぷりで、下手な役者より何倍も歌だけで
私の感情を揺さぶりました。
でも、いつもいつも、全力投球の歌声を聞かされてたら、ちょっとげんなりしそう~~とも思いました。

ディーナ役のビヨンセのスターになってからの美しさにほんとに惚れ惚れしちゃいまう。
歌的には、ジェニファーに押されっぱなしって感じもするけど、後半に聞かせる
「Listen」は、力強くて自立しようとしている女性の心情を歌い上げていて、
胸がキュキュンとなりました。

堕ちていくスターの光と影を驚きの歌唱力と、パフォーマンスで見せてくれたエディー・マフィはさすがでした。

一つになってたファミリーを自分の欲望で壊してしまった、ほんとに最後は鼻持ちならない男になったカーティスの最後のマヌケ面。

男ってほんとダメダメじゃん、って思わせてくれたところも私には痛快でした。

エンドロールもハリウッド映画にしたらとても凝っていてオシャレで、
最後までルンルンの気分で観ることが出来ました。
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by rio-dasu | 2007-02-23 21:23 | 映画

墨攻

d0111514_14301143.jpg監督 ジェィコブ・チャン
出演 アンディ・ラウ 、アン・ソンギ 、ワン・チーウェン 、ファン・ビンビン

紀元前370年頃、巷淹中(アン・ソンギ)率いる趙の10万の大軍が住民わずか4千人の梁城に攻め入ろうとしていた。梁王(ワン・チーウェン)は墨家に援軍を頼んでいたが時間切れで、降伏しようとした時に墨家の革離(アンディ・ラウ)という男がたった1人で城に到着する。彼は1本の矢で趙軍の先遣隊を退けてしまい……。 (シネマトゥデイ)


春秋・戦国時代と言われる頃の中国のお話しです。
この頃の本は結構好きで読んでいるので、興味津々で観ました。
この映画を観る前に「中国国家博物館展」も見にいっていたので、ますます
期待は膨らみました。

本で読み、当時の人が使っていたものを見、満を持して映像で観たって感じ。



「非攻」、「兼愛」などの十箇条を掲げる墨子の思想を支持する墨家。
「非攻」を貫き、敵に攻められたら守りに徹するから、守りのプロなわけです。
そのために篭城戦で臨むのですが、自分たちを守るのは自分たちしかいないのだと
説いて、農民や女子供も総動員します。
「非攻」はすなわち「非戦」ではありません。

「非攻」「兼愛」(自分を愛するように他人も愛する)を唱える墨家の革離でも
結局は武器を手に持ち、敵を殺しているのです。

何千年も前なのに、今とちっとも変わっていない。
なんだかとても悲しくなりました。

洋の東西を問わず、こういう戦争スペクタルものを観るといつも思います。
あれから何千年、何百年と月日は流れても、人間の欲や野望は
ちっとも変わらないのだなぁ。
弱い人が一番の被害者になり、同じ赤い血が流れる。
科学や文化は進化発展を続けているのかもしれないけど、
人間の精神はどうしてこうも同じ過ちを繰り返し続けるのだろうと・・・・。

役者さんたちはアンディ・ラウ以外は全く知らない人ばかりでしたが
とても素敵でした。

巷将軍を演じたアン・ソンギは韓国でとても有名な俳優さんだそうです。
とても渋い味のある演技をしていました。
子団役のウー・チーロン、梁適役のチェ・シウォン共に若くてかっこよくて
目に力のある素敵な役者さんでした。

唯一ヒロイン役?で出演だったファン・ビンビンさん。
前半と後半のギャップがありすぎて、びっくりだったけど、
とてもかわいい役者さんでした。
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by rio-dasu | 2007-02-22 14:29 | 映画

幸せのちから

d0111514_14333428.jpg監督 ガブリエレ・ムッチーノ
出演 ウィル・スミス 、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス 、タンディ・ニュートン

骨密度を測る新型医療機器のセールスマンとして生計を立てるクリス(ウィル・スミス)は、大儲けを見込んで買い取った機器を思うように売ることができず、家賃や税金を払えない状態に陥ってしまう。妻のリンダ(タンディ・ニュートン)にも去られた彼は、証券会社の正社員を目指して養成コースを受講しようとするが……。 (シネマトゥデイ)

実話に基づいた映画だそうです。
最愛の子供を守るため、昼夜を問わず頑張って、ついには成功を収めるというサクセスストリーです。

家族のため、身を粉にして頑張っているお父さんたちにはとっても共感する部分があるのだと思います。
でも私にはちょっと身勝手な風にも感じました。

なぜに急に証券マンなのか(養成コースを受講できるようになっても6ヶ月間は無給。
そのあと正社員になれるのはただ一人)
なぜ子供を奥さんに渡さなかったのか。

お金もない、仕事もない、住む部屋もない、そんなないない尽くしの中で
子供を育てていこうとするのは、父親のエゴ以外のなにものでもないように感じました。

子供がいるから頑張らなくちゃいけない!と思うのはわかるけど、それは母親だって同じじゃないですか。

貧乏に耐えている様子だけがクローズアップされていて、どうして正社員に選ばれたのか全然わかんないし。
泣きながら子供と別れるしかなかった奥さんとはどうなったのか。

お金が入ったからそれで幸せになれました・・・・っていう終わり方は
ちょっと首をひねってしまいました。

子役の男の子はW・スミスのほんとの子供なんですってね。
とてもかわいいお子さんでした。
健気な感じがとてもでていて、最後にハッピーエンドでほんとによかったねと
思えたのはこの子の演技のお陰かなぁ。
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by rio-dasu | 2007-02-10 14:34 | 映画

どろろ

d0111514_14364373.jpg監督:塩田明彦
アクション監督:チン・シウトン
出演:妻夫木聡 柴咲コウ 瑛太 原田美枝子 中井貴一

戦国の世を憂う武将の醍醐景光(中井貴一)は、乱世を治める力を得るため、自分の子である百鬼丸(妻夫木聡)の体から48か所を魔物に差し出してしまう。やがて体の一部を取り戻せることを知った百鬼丸は、魔物退治の旅に出る。一方、コソ泥のどろろ(柴咲コウ)は百鬼丸の強さの象徴である妖刀を奪うため、彼を追いかけ始める。
~シネマトゥデイ~

原作は全く知らないで観て来ました。
出遅れ気味で劇場に入ったので、最初の部分が観れてません(-_-;)
すでに一匹目の魔物を退治して、足を取り返しているところでした。

笑わない妻夫木君はとてもクールでかっこよかったです。
アクションもしっかりこなしていて、腕に仕込まれた2本の刀を使っての殺陣も見ごたえのあるものでした。
魔物から目を取り返した時、その前とあとでは、目の力がグッと違ってみえて、
ほんとに今までガラスの目をしていたみたい・・・と感じるほどの演技力でした。

顔をドロだらけにした柴崎コウさんは、女性なのに少年として生きているという難しい役を思い切りつけ抜けて演じていました。
文字とおりの体当たりの演技って感じだったけど、セリフのほとんどが甲高い声だったので、途中で耳が痛く感じました。

魔物との対決シーンは、ワイヤーアクションやCGを使ったものから、えっ、これって戦隊ヒーロー物とか仮面ライダーとかにでてくる○○怪人?と思ってしまうものまで様々。
 
特にワニの怪人みたいな まんま着ぐるみやん!と突っ込みをいれたくなったやつの口に百鬼丸が丸太でつっかえ棒をしたのには笑えたなあ。

でも原作が漫画だと思えば、そういう漫画ちっくな演出もありなのかな~と
きっとなにもかもにリアルさを敢えて求めていないのだろうと解釈しました。

魔物を退治し自分のからだを取り戻すたびに本物の人間に近づくと同時に、今まで感じなかった痛みを感じるようになる百鬼丸。
それがとても切なかったです。

父の野望を果たすために犠牲にされた百鬼丸が最後には父と同じ傷跡を額につけていたのは、親子の縁は切っても切れない・・・ってことなんでしょうか。

人間のようで人間じゃない百鬼丸。
男のようでほんとは女のどろろ。
本物になるべくして、2人の旅は続いていく。
最後に流れるミスチルの「フェイク」という主題歌が素敵でした。
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by rio-dasu | 2007-01-31 14:36 | 映画