レオナルド・ダ・ヴィンチ -天才の実像

d0111514_152425.jpg東京国立博物館で開催中の『レオナルド・ダ・ヴィンチ -天才の実像』を見てきました。
まさにダ・ヴィンチを紹介するための展覧会でした。

画家だけでなく、ありとあらゆるものに興味を示し、それを探究する彼の姿勢が窺えます。


天文、建築、風や水の動態、動力、鳥の生態、人体の構造、人力飛行機。

初来日の受胎告知を見るには、長い行列に並ばなければなりませんでした。
幼い頃体験した、パンダを見るために行列した時を思い出しました。

長い年月を経たとは思えないほどの色鮮やかさにはびっくりしました。
遠く近く、ゆっくり眺めることができたら、もっと印象に残ったと思います。
「立ち止まらないでくださ~い」と声を張り上げている警備員さんの印象が強く残って・・・・

人の波に押されるように、わぁ!わぁ!と思っているうちにあっという間に出口でした。
出口からでたら、もう一回はダメです。

この前放送していたNHKの日曜美術館では壇さんはじめ出演者のみなさんが
じっくりこの絵を眺めていましたね。
角度を変えると、より立体的に見えるとか、大天使ガブリエルの足もとには正確に模写された
草花が描かれているとか・・・・・・・

悲しいかな、
この展覧会のための大きなポスターをある駅の通路で見つけたとき、
ほんとじっくり絵の細部を見ました。
なるほど、確かに見る角度によって、マリアさまの右手の長さやその後ろにある壁の角度がグッと鋭角になって、迫ってくる感じです。

これから訪れる方はぜひ、実物の絵で確かめてみてください。
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by rio-dasu | 2007-04-07 15:25 | 美術展