ウォーリー
2008年 12月 05日
西暦2700年の地球。宇宙に逃れた人間が残したゴミを、700年もの間片付け続ける“地球型ゴミ処理型ロボット”WALL・E(ウォーリー)。ある日、地球にイヴという名のピカピカのロボットが現れた。ずっと孤独だったウォーリーはイヴに恋をするが、イヴが宇宙船にさらわれてしまい……。(シネマトゥデイ)
とても温かい、そしてちょっと怖い映画でした。
ロボットなのに人間のように孤独や優しさを知っているウォーリー。
反応がなくなってしまったイヴにひたすら語りかけるその姿に胸がキュンとなりました。
手を繋ぐことの大切さ、そこから心通わせることのできる素晴らしさ。
そして、簡単に流されてしまう人間の怖さ。
自分の足で立ち、自分の手で確かめ、自分の頭でちゃんと考える。
そんなことを面倒くさいって思うと大変なことになるね。
いろんなことを考えさせられる映画でした。
今年、涙を流したのって、「崖の上のポニョ」と「ウォーリー」
実写の映画よりアニメに心動かされちゃうなんて、それもある意味問題かも。
by rio-dasu
| 2008-12-05 20:49
| 映画